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BIRDSヒヤリハットノート

パラグライダーは楽しいスポーツですが、ひとつ間違えると危険な目にあいます。ヒヤッとしたこと、ハッとした体験談を皆で共有し、問題解決を考え、安全対策を行っていただきたこうという目的で立ち上げました。

どうぞヒヤリハット体験談や事故の目撃情報を下記メールアドレスまでお寄せください。
info@birds-para.com
ヒヤリハットに関するコメントもお待ちしております。たくさんのご意見をお願いします。
そして事故撲滅に役立てていこうではありませんか!
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北風のパラパークでの注意事項
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    ランディング場とゴヤ山の位置関係
     写真はパラパークから飛んだときに見えるランディングの様子です。ランディング場とゴヤ山の位置関係を再確認してください。
     パラパークエリアにおいて北風(写真の右側から吹く風)が吹く場合、テイクオフでは良い風が吹いていることが多いのですが、そのテイクオフの風の良さからは想像もつかないひやりとすることがランディングで起こることがあります。
     写真を見て想像できるでしょうか?大きく揺れたり、制御が難しくなったり、時には大きく潰され地面にクラッシュしそうになったケースもあります。なぜ、そのようなことが起こるのでしょうか?
    ゴヤ山からのローターのイメージ
     北風はランディング場北側のゴヤ山の上を越えてローターを発生させて流れてきます。弱い風ではローターは小さくなりますが、強めの風では写真のローターのイメージよりも大きく広範囲に及ぶこともあります。このローターにより潰されたりすることがあるのです。
     でも、経験を積んだパイロットであればこのようなローターがあることがイメージできるのにのかかわらず、いざ飛んでしまうと、経験豊富なパイロットであっても、ローターの発生に気がつかないのでしょうか?それは二つ理由があります。
     ひとつはランディング場に降りなきゃと思う焦る気持ちです。低い高度でランディング風下へ流されたとき、ランディング場に届くようにアクセルを踏む方がいます。アクセルを踏むということは自ら潰れやすい形を作っているような行為です。また、高い高度でランディングへ来たときはランディングに降りるため左右に大きく振って高度処理をしてしまいます。この行為も時には潰されやすくなってしまいます。
     もうひとつ、パイロットにローターの発見を遅らせる理由は、ローターの影響が起こる高度がゴヤ山より低くなってから現れるということです。ゴヤ山よりかなり低くなってから影響が出る場合もあります。影響を受ける前に心の準備をしておく必要があります。
     その準備とは北風が強めだと感じたら、ランディング場に降りるよりも安全を最優先にて降りることを考えてください。ランディング場でなくても、ローターの影響を受けにくい離れた場所をランディングとイメージしてアウトランする準備ができている必要があります。
    ローターの影響が少ない場所へのアウトランも
     上の写真の赤線の間にまっすぐの広い農道があります。そこを滑走路に見立ててランディングすると安全に降りれることが多いです。降りる際にはテンションが抜けないようブレークコードを柔軟に操作してください。
    ※注意:赤線の滑走路の間には電線がありますので、電線を低高度で越えるようなアプローチは絶対にしないでください。
    (それぞれの写真はクリックすると大きくなります。)


     パラパーク以外の場所でも、風上に障害物があるランディング場では必ずローターがあると思って、用心することが大切です。

     皆さんのご意見やご質問をコメントしてください。いろいろな意見を出し合って安全意識を高めましょう。
     なお、コメントの反映には時間がかかりますが、ご了承ください。

    エリア管理者
    | ランディング | 01:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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