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BIRDSヒヤリハットノート

パラグライダーは楽しいスポーツですが、ひとつ間違えると危険な目にあいます。ヒヤッとしたこと、ハッとした体験談を皆で共有し、問題解決を考え、安全対策を行っていただきたこうという目的で立ち上げました。

どうぞヒヤリハット体験談や事故の目撃情報を下記メールアドレスまでお寄せください。
info@birds-para.com
ヒヤリハットに関するコメントもお待ちしております。たくさんのご意見をお願いします。
そして事故撲滅に役立てていこうではありませんか!
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ダストデビルにご注意
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    パラワールド最新号2019年6月号(4月1日発売)にダストデビルのことが掲載されていました。
    パラワールドの記事にはダストデビルで地上から風で吹き上げられたパイロットがその後「○○mまで上がって・・・○○km先まで飛んで行った」という記述がありました。

     

    とらえ方によっては高く上がりたいときはダストデビルを乗り越えなければならないと考えてしまう方がいるかもしれませんので、ダストデビルはとても危険だという正しい認識をしてもらうために動画を紹介します。


    youtubeで dust devil paragliding と検索するとたくさん出てきます。


    動画を見ることは心臓に悪いです。怖い映像が苦手・見たくない方はお勧めできません。

     

    パラワールドに出ていた動画は  ,任后

     

     https://www.youtube.com/watch?v=OJitK8TRWWY

    この映像を見ると、パイロットは確かに技術があった方かもしれませんが、何事もなく飛び続けることができたのは奇跡だと言えますね。

     

    他にもあります。

     

    https://www.youtube.com/watch?v=KOcRZR-JV5s

    ダストデビルが発生する条件は共通して、強烈な日差し、乾燥している、風がありサーマルが豊富ということです。
    △任呂燭さんのパラグライダーがソアリングしていて、大会のテイクオフ順を待っているパイロットが巻き込まれましたね。ダストデビルの外のフライト中のパラグライダーは平和な感じですね。

     

    サーマルがない時間に飛ぶからという方も巻き込まれるかもしれません。サーマルが発生が始まる11時前、さっきまで穏やかだったから大丈夫だとは言えません。

    は「keep running」と未熟なパイロットにアドバイスをしているすぐそばでダストデビル発生! 

     

     https://www.youtube.com/watch?v=U489f7lB4_8

     

     

    テイクオフだけではないです。
    これがもしランディング直前で起こったら!
    い魯轡腑奪ングな映像なので怖い映像が苦手な方・心臓が悪い方は見ないほうがいいと思います。

     

    -1 https://www.youtube.com/watch?v=CdiVpOwZDBU

    -2 https://www.youtube.com/watch?v=vigqGfXqMZo

     

    ダストデビル内では風の抵抗を受けやすいパラグライダーは イ里茲Δ帽覆辰討い討盍蔽韻某佑鮖ち上げてしまいます。キャノピーに風が入るような状態で手に持たない、キャノピーの上に乗っかって風の影響を受けにくくすることが必要です。

    https://www.youtube.com/watch?v=BXBogVV31Y4

     

    Α.瀬好肇妊咼襪魯魯鵐哀哀薀ぅ澄爾鬚盍蔽韻某瓩上げます。ただ、舞い上がった物体がダストデビルから外れると自由落下のスピードで地面に落下します。パイロットとして舞い上げられるのも危険ですが、その下で見ている方や助けてあげようという気持ちでサポートしている方にも危険が及びます。

     

    Αhttps://www.youtube.com/watch?v=WQBdSS9M8FU7

     


    ≪ダストデビルのまとめ≫

     

    1、とても危険。地上にいるからといって安心できません。ダストデビルが発生しそうなときはグライダーを繋げない、広げないということが必要です。

     

    2、サーマルの強烈なものがダストデビルといえます。強いサーマルは揺れたり潰れたりしますね。それがもっと強くなったものがダストデビルです。ダストデビル内ではコントロール不能になります。
    ダストデビルが発生する条件は 乾燥していて、朝は寒くて日中は暑いなど上空と地上との気温差が大きくあり、強烈な日差しがあり、少しサイドの風があるということです。まだ大丈夫とみんなが油断しているサーマルが出始めの時間帯、春の11時前が特に危険。

     

    3、シミュレーションが大切です。準備しているときに風でグライダーが動いたらすぐにキャノピーを抑えたり、体をハーネスから(ハーネスとグライダーを)離しておくなどしてください。
    フライト中に起こったらレスキューパラシュートを意識しましょう。
    また、アプローチするコースを林の上などを選ぶことで、万が一の落下の際にツリーランすることで体を守るという考え方も大切です。硬い地面に落ちるよりはツリーランする方が体は守られます。

     

    以上、ゴールデンウイークは無事に終えることができましたが、まだまだ春の激しいコンディションが続きます。

    パラグライダーで自然と楽しく付き合っていくには、自然には想像を超えるパワーやメカニズムがあることを理解し、自然の力にはかなわない限界があるということを知り、兆候に早く気が付くように観察力を鍛えることで、安全性も向上できますし、技術アップにもつながると思います。

    皆様には末永くパラグライダーを楽しんでいただけますように心よりお祈り申し上げます。

    | 風・乱気流 | 13:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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